シックな黒いカード
サラリーマンが財布から出したときに「おっ」と思われるクレジットカードを紹介!
券面の黒いカードが、最近、普及しています。
『ゴールドカード』が、これまでグレードの高いカードと認識されてましたが、シック
な黒いカードに人気が集まっています。
その理由は、目立ちすぎて逆に恥ずかしいとのこと。
黒いカードに人気が集まっているのは、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が発行する「センチュリオン・カード」の影響も大きいです。
「センチュリオン・カード」は、限られた会員だけが持てるアメックスのカードです。
『黒=上級』というイメージは、ここから来ているようですね。
そのため近年、各社が相次いで黒いカードを発行しています。
カードの券面を黒に変更しただけで、会員数が増えたカードもあるほどです。
タダで一目置かれたほうがいいという理由で「ブラックカード」は年会費無料のカードも多いです。
インヴァスト証券
「元手ゼロからの資産運用」をうたっいる、インヴァスト証券と提携した『インヴァストカード』は、ショッピング利用100円ごとに1回が貯まり、1回=1円として自動的に投資にまわります。ポイントが失効する、ということがありません。
カードのポイントは自動的にインヴァスト証券の口座へ送られ、「マネーハッチ」と呼ばれる独自のサービスを利用して、海外ETF(上場投資信託)などの自動売買積み立てにまわされる。将来的にETFを売却すれば、手元に現金としてポイントが戻ってきます。ポイントの有効期限がなくなるのも特徴です。
MATSUI SECURITIES CARD (マツイセキュリティーズカード)
ポイントを投資以外にも利用したい人には、松井証券発行の「MATSUI SECURITIES CARD」(黒いカードを選択可)。
こちらはポイントを投資にまわせるほか、アマゾンのギフト券などに交換することもできます。
オリコカードザポイン
使い勝手のよさでは「オリコカードザポイント」が定評です。
「ネットに強いカード」として定評がある1枚。「オリコモール」というサイト内のボタンをクリックしてネット通販サイトヘ行き、そこで買い物をすると、オリジナルポイントの「オリコポイント」が0.5%加算されます。
貯まったポイント(オリコポイント)は、アマゾンのギフト券や電子マネーに交換できます。アマソンでのショッピングなら、還元率が2%ほどになります。
モールに加盟しているショップは旅行、レストラン予約、ふるさと納税など、多岐にわたります。
REX力-ド
ポイント還元率の高い「ブラックカード」といえば「REX力-ド」があります。
REX力-ドは、食ベログなどを運営するカカクコムと提携しているカードで、年会費無料、カードの色は黒とボルドーから選べます。
このカードは通常ショッピングでのポイント還元率が1.25%と高く、貯まったポイントをカードの請求額から差し引く「Jデポ」を利用すれば、実質的なキャッシュバックを受けられます。
ちなみに「ブラックカード」のなかには、使っているうちに表面がこすれて、黒色が落ち
て、白い下地が現れることもあります。
しかし、JCBなどの上級カードでは、中心まで黒い素材でカードを作っているので、白地が出ることはありません。
このようなカードはブラックコアと呼ばれて知っていたら、通と思われるかもしれませんね。^^
黒から白へ?
米アップルが2020年夏、米国内で『Apple Card』の発行を開始しました。
シンプルでおしゃれなこのカードの色は、白です。上陸したら一気に人気が出る
可能性がありますので、黒から白へ、人気がオセロのようにひっくり返るかもし
れません!